大人気テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』

主人公みくり(新垣結衣さん)の伯母土屋百合役

石田ゆり子さん、最終回のセリフに共感する声が高まっています。

注目のシーンは風見を好きな五十嵐杏奈(内田理央さん)との会話の中で。

内田理央

お姉さんと風見さんてどういう関係なんですか。17歳も違うのに恋愛対象ってことはないですよね



石田ゆり子さん

年までよくご存じで。



内田理央

50にもなって若い男に色目使うなんてむなしくなりませんか?



石田ゆり子さん

訂正箇所が多すぎてどこから赤をいれたらいいものか。



内田理央

正確に言えば49歳。でもまわりから見れば同じです。アンチエイジングにお金を出す女はいるけど、老いにすすんで金を出す女はいない。


石田ゆり子さん

あなたはずいぶんと自分の若さに価値を見い出しているのね。


内田理央

お姉さんの半分の年なので。


石田ゆり子さん

私が虚しさを感じることがあるとすれば、あなたと同じように感じている女性がこの国にはたくさんいるということ。今あなたが価値がないと切り捨てたものは、この先あなたが向かっていく未来でもあるのよ。自分がバカにしていたものに自分がなる。それって、辛いんじゃないかな。


石田ゆり子さん

私たちのまわりにはね、たくさんの呪いがあるの。あなたが感じているのもそのひとつ。自分に呪いをかけないで。そんな恐ろしい呪いからはさっさと逃げてしまいなさい。

凄まじいほどの説得力!!

"神がかってる"って感じます。

このセリフ、脚本家の方と共同作業じゃないのかなと勝手に思うほど

自分の言葉にしています(石田ゆり子さんはエッセイストでもあります。)

内田理央さんの言葉の中には日本人の悪い考え方があります。

(一般的に大多数の意見に取り込まれて勝手な評価基準を作る)

(若い女性は恋愛・結婚・出産全てにおいて優位である 基準から外れた人は対象外であり論じる自由も無い )

(迷惑として排除したがる)

(常に他人と自分を比較して自分が優位に立ち弱い相手だと思えば徹底的に叩き出す!!)

別にこのシーン以外でも日本人は"大多数と違う基準にいる人を見下す悪い傾向にあります"

それが見下されて辛い思いでさまよっても殆どの方が手を差し伸べません。

石田ゆり子さんは自身のエッセーの中でも日本人の悪い行動に対して苦言を述べています。

「日本の社会には、女性は特に若いことをよしとする風潮がある。(中略)これはやはり日本の男の人が幼稚だからじゃないかとどうしても思います」
「女の人がちょっと太ったり年をとったりするとすぐに『劣化』と書く、あれは本当に不快です」
「4年後は東京オリンピックがあり、日本は海外からの注目を更に集めるわけで、シワ=劣化と決めつけるような幼稚なことでは本当に恥ずかしい。社会が大人になっていかないといけないと思います」 http://mess-y.com/archives/39437/2 

ドラマ逃げ恥は星野源さん♥新垣結衣さんのドラマでしたが

石田ゆり子さんの『思いやりの無い日本社会』に悲しくなる。

発言もドラマの醍醐味だった事、忘れません。

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